特撮

琉神マブヤー

via トロステ.

『ウルトラQ dark fantasy』「ガラQの大逆襲」

本当に蝉ヌードが見られるとは思わなかった.ボディスーツで鞭振るう姿がやたらとエロチック. 草刈正雄の飄々とした演技が何時にもましてよかった.眠いふりしてごまかしているだけにしか見えないところとか,捕まってるのに妙に落ち着いてるところとか.お…

『ウルトラQ dark fantasy』「李里依とリリー」

原作「ウルトラQ」の名作「悪魔ッ子」にオマージュを捧げたサイコ・ミステリー。 とのことなんですが,正直見てて訳わからなかったです.ここまで意味不明だと却って清清しいというかふざけんなというか.「アイソレーションタンクに非合法なモノを入れて使…

『ウルトラQ dark fantasy』「影の侵略者」

ラノベかギャルゲみたいな脚本だな.実際どこかで読んだかやったかした記憶まであるぞ. 「人間には愛がある」がテーマなんだろうけど,安い.30分でまとめるのは無理があった.5.0.

『ウルトラQ dark fantasy』「夢みる石」

空から降ってきた「夢を叶える石」.大人たちが望んだのは子どもに戻ることだった.ってこれは『オトナ帝国』か?大人たちをそそのかした首謀者たる宇宙人が結局何をしたいのか全然わからなかったうえ,オチまで意味不明.『オトナ帝国』から色々なエッセン…

『ウルトラQ dark fantasy』「送り火」

先週とはまた雰囲気が一変.「触った人間を幸せに死なせることが出来る力を持った一族」,「能力の代償として過去の記憶を思い出すことが出来ない」,「その能力を必要としている人間が何故かわかる」など,いかにもな現代伝奇ものの設定に驚いた.これが新…

『ウルトラQ dark fantasy』「午前2時の誘惑」

なんかどこかで見たようなストーリー.星新一に余計な装飾を施したような.それほど良くもなく悪くもなく. 特撮的観点から見ると.「昔は可愛かったけど今は太って見る影もない女」をさとう珠緒が演じているのはいいのだけれど,それが「ものすごく着膨れし…

『ウルトラQ dark fantasy』「ウニトローダの恩返し」

前回までと打って変わって馬鹿っぽい下町コント.この雰囲気懐かしーなー.7.5.

『ウルトラQ dark fantasy』「楽園行き」

手応えがないというか,繋がってないというか.中途半端な気持ち悪さ“だけ”が残ったシナリオ.正直飽きた. 曖昧な部分をあえて一つだけ残すという脚本の書き方はおおいにアリだと思う.けど今回にしろ前回にしろ曖昧な部分が多すぎ.落とし穴はしっかりした…

『ウルトラQ dark fantasy』#5「ヒエロニムスの下僕」

色彩や登場人物による「不気味さ」はうまく演出できていた.これ,結構重要な要素だと思う. が.ストーリーは何が言いたいのか全然わからなかった.謎を残しつつ終了するパターンは嫌いではないのだけれど第2話とあんまり変わらないような気がした.あと,…

『ウルトラQ dark fantasy』#4「パズルの女」

なんとも強引なオチ.面白かったか面白くなかったかと問われれば面白くなかった.先週とは別の意味でコメントに困るなあ. いくつかのサイトで「『ウルトラQ』というより『世にも奇妙な物語』ぽい」という意見を読んで,私も概ね同意なんだけど,そもそも毎…

『ウルトラQ dark fantasy』#3「あなた誰ですか?」

使い古されたテーマだったものの,登場人物の個性づけなど基本をきっちりおさえた手堅い作りで非常に良かったと思う.これも金子修介監督の手腕か.突っ込みどころが無くて逆に書くことが少ないのは嬉しい誤算というか.

『ウルトラQ dark fantasy』 #2「らくがき」

あれ?面白いよ?何で?(失礼な奴) 前回がダメすぎ*1だったこともあって心の期待値を更に限りなく低く設定しておいたのだけど,良い意味で裏切ってくれた. 宝生舞(この人はパラノイアが良く似合う)演ずる電波主婦はハマっていたし,不気味な余韻を残す…

某所で『ウルトラQ dark fantasy』に対する好意的な意見を読んだ.私はやっぱり心が狭いのかな.

『ウルトラQ dark fantasy』 #1「踊るガラゴン」

この手の過去の名作の名前を冠した作品が面白かったことなど無いため私の中での期待度は限りなく低かったのだけども. 感想をまとめる気にならないので昨夜見ながらリアルタイムで書きなぐったメモをそのまま載せてみる.お察しください. ガラゴンきも 愛敬…

『ウルトラQ』

18話「虹の卵」 お婆ちゃんが立った! 若き日の潮健児(らしき人物.調べても本人なのかよくわからない)演ずる博士が凛々しい. 19話「2020年の挑戦」 夜の遊園地に聳え立つケムール人の構図に背筋ぞくぞく.ああ,美しい……. 20話「海底原人ラゴン」 ラゴ…

『ウルトラQ』

16話「ガラモンの逆襲」 万城目たちは大慌てしているけども,見ている側からするとガラモンを集めたところで地球が征服できるとはとても思えない.そのギャップは笑っていいところなのかどうかどうにも判断がつきかねる.周囲の建物との兼ね合いでガラモンに…

『ウルトラQ』

14話「東京氷河期」 ペギラ,東京へ.ストーリーはあまりにひどいと思ったけど,真っ白い東京のセットがモノクロとはいえ綺麗でよかった. 15話「カネゴンの繭」 「ジェットコースターのような」「怒涛の」ストーリー展開とはこのことを言うのだろうな.頭か…

『ウルトラQ』

12話「鳥を見た」 留置所に鳥籠の絵面がえらくシュール.普通の頭なら絶対思いつかないよ. 13話「ガラダマ」 ガラモン,動きが軽すぎるせいで全然迫力が無い(笑).おかげで「地球侵略の尖兵」とか言われても見ているこちらにまったく緊張感が伝わってこな…

『ウルトラQ』

11話「バルンガ」 謎の宇宙生物,学会から追放された博士,人類への警告.特撮怪奇ものはこうでなくっちゃいかん.

『ウルトラマン』

気を取り直して. 30話「まぼろしの雪山」ウー登場 ウーは今は亡き曾祖母にそっくりなので涙無しには見られなかった. 科特隊のユニフォームのまま雪山を探索するのは無謀,ジェットビートルから雪山にミサイルを撃ち込むのはもっと無謀で見ているこっちはド…

『ウルトラマン』

Googleツールバーに便乗して感想をヴァレンタイン仕様で書いてみる. 27話「怪獣殿下 後篇」ゴモラ登場 ウルトラマンに向かって尻をふりふりしてみせるゴモラがプリティ♥ そんなゴモラを痛めつけるウルトラマン.角を折り取ったりして,ひどい奴だ.傷跡もそ…

『ウルトラQ』

8話「クモ男爵」 正統派ホラー.あちらこちらに定石が置かれているので,その意味では安心して見ていられた.そのかわり驚きも無かったけども. 9話「地底超特急西へ」 M1号は不細工だ. 8話とうって変わって驚愕のラストが君を待つ.GAもかくやの超脱力なオ…

『ウルトラQ』

6話「育てよ!カメ」 前半はほのぼのコントで後半は前衛映画.画面がぐるぐる回転した後のフェードアウト,ギャング(この言い方も古い気が)と警官隊の追いかけっこなどの今では絶対見られないような絵面がぽろぽろと出てきて嬉しい限り. 7話「SOS富士山」…

『ウルトラQ』

ヒーローと怪獣が戦わなければいけないという物語上の縛りが無いので各話の脚本もパターン色々.一緒にしていいものかとは思うが,『ウルトラマン』より面白いかもしれない.演出上の制約があるとはいえ,怪獣の巨大感,重量感はこちらのほうがむしろ勝る. …

『ウルトラQ』

助手のN氏からいただいたもの.マンモスフラワーやM1号の回は昔ビデオで見たような気もするけど,基本的には予備知識ゼロで見進めてみようかと. 1話「ゴメスを倒せ!」ゴメス,リトラ登場 ゴメス,変な装飾を施されたゴジラみたいでかっこわるい. ただし,…

『ウルトラマン』

24話「海底科学基地」グビラ登場 海底基地にとりのこされた4人の運命は!?『Ever17』のオリジナルになったストーリー(違う). ドリルを振り回すグビラ,周囲の施設をまったく気にかけることなく奔放に戦うウルトラマンともに燃えた.ウルトラマンが毎回の…

『ウルトラマン』

23話「故郷は地球」,ジャミラ登場. 夕闇の中での隊員たちの会話,イデ隊員の叫び,泥の中でのた打ち回るジャミラの哀しいうめき声.すべてが最高.いまさら私が言うことは何もなし. ジャミラてめえ,人間らしい心はもうなくなっちまったのかよお!! かっ…

『仮面ライダーブレイド』1話

「憧れていた人が実は敵」とはずいぶん使い古されたパターンだな,とは思ったけど,第1話だし,今後どう料理してくれるのか期待してます. …とここまで書いたところでこれ*1を見てしまい一抹の不安が.この方がずっと脚本を書くんですか? 以下,どうでもい…

『ウルトラマン』

21話「噴煙突破せよ」ケムラー登場 ケムラー,すごくいい顔してる.ガスの吐きっぷりから倒れ方まで,四つんばいの癖に男前.惚れた.そんなケムラーの顔を蹴るとは許せんぞ,ウルトラマン. 22話「地上破壊工作」テレスドン,地底人登場 実相寺節全開でもは…