暮れだ！ 2006 年のベスト 20 はこちら．去年は面白かったものを適当にホイホイ選んでいったらたまたまキリよく 20 冊になったのですが，今年はあらかじめそれに合わせる形で選んでみました．作者ひとりにつき一冊，シリーズものはいちばん面白かった巻を挙げてます．ライトノベルは巻によって出来不出来が大きいこと多いからねえ．並びは感想を書いた日付が古いほうから，個別のコメントは略．興味ある方はお手数ですがリンク先を読んでくださいな．
- 虚淵玄 『Fate/Zero 1 第四次聖杯戦争秘話』 （TYPE-MOON） 感想
- 紅玉いづき 『ミミズクと夜の王』 （電撃文庫） 感想
- 松野秋鳴 『えむえむっ！』 （MF文庫J） 感想
- 誼阿古 『クレイジーフラミンゴの秋』 （GA文庫） 感想
- 穂史賀雅也 『暗闇にヤギを探して3』 （MF文庫J） 感想
- 新井輝 『私の愛馬は凶悪です』 （ファミ通文庫） 感想
- ベンジャミン野口 『小説 課長バカ一代〜THE NOVEL〜』 （KCノベルス） 感想
- 円城塔 『Self-Reference ENGINE』 （早川書房） 感想
- 霜島ケイ 『カラクリ荘の異人たち 〜もしくは賽河原町奇談〜』 （GA文庫） 感想
- 清野静 『時載りリンネ！ 1 はじまりの本』 （スニーカー文庫） 感想
- 竹宮ゆゆこ 『とらドラ5！』 （電撃文庫） 感想
- 海猫沢めろん 『零式』 （ハヤカワ文庫JA） 感想
- 石川英輔 『亜空間不動産株式会社』 （講談社文庫） 感想
- 野村美月 『“文学少女”と慟哭の巡礼者《パルミエーレ》』 （ファミ通文庫） 感想
- 深見真 『ゴルゴタ』 （徳間書店） 感想
- フレドリック・ブラウン/田中融二訳 『天の光はすべて星』 （ハヤカワ文庫SF） 感想
- ソムトウ・スチャリトクル/冬川亘訳 『スターシップと俳句』 （ハヤカワ文庫SF） 感想
- ツカサ 『RIGHT×LIGHT 〜空っぽの手品師と半透明な飛行少女〜』 （ガガガ文庫） 感想
- 内山靖二郎 『クダンの話をしましょうか』 （MF文庫J） 感想
- 桑島由一 『ポイポイポイ』 （スーパーダッシュ文庫） 感想
- 瑞浪片奈＆チームビキニンジャ 『ビキニンジャ♥ドキッ 1』 （ガガガ文庫） 感想
20 冊と謳いながら 21 冊あるわけですが，そこはほら 21 世紀枠ってやつですよ．
