バイオ系
マッドサイエンティスト少女の暴走.
ドクロちゃんにバイオテクノロジー SF を加味したような
スラップスティックコメディ.往年の SF コメディ漫画を連想させる部分もあり,
筒井康隆のドタバタっぽくもあり.わりと本格的にヌルヌルグチャグチャ,悪趣味なことをやってのけてるんだけど,
ライトノベル的ラブ&ホームコメと萌えイラストという二重のオブラートで中和というかごまかしというか,マイルドかつちょっといい話に仕上げられているのがなんか惜しい.そういう意味でどっちかってーと
電撃hp より
SFマガジンのほうが掲載誌として相応しい作品のような気がするのは私だけかい.どうせならもっとヌルヌルグチャグチャでバイオの方向に突き抜けてほしかった.こちとら中途半端なホームドラマなんかいらんのじゃー!
ってことでごちゃごちゃ書いたけど結論としては面白かった.続きにもかなり期待できると思う.