鯨晴久 『しないの。』 (HJ文庫)

しないの。 (HJ文庫)

しないの。 (HJ文庫)

学園のアイドル綾に告白した小泉祐介はあえなく断られてしまう.断られた理由は「バージンロードをバージンで歩きたい……んです」.諦めきれない祐介は綾と同じバンドに加盟したりと彼女の意思を尊重しながら近付こうとするものの,祖父の開発したモテ薬を誤って飲んでしまったからさあ一大事.
わりとよくある感じの寸止めハーレム小説.これといってコメントすることが思いつかない,ってかいちいち乳首が立っているイラストが記憶の大半を占めていてストーリーが思い出せない.読んだらすこしあたまがわるくなったきがするよ.賢明なオトナは手を出さないほうがいい.
ところで「バージンロード」に相当する言葉は男には無いんですかね.童程?