- 作者: 水沢夢,春日歩
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/07/18
- メディア: 文庫
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「武士は死合う前、化粧を嗜んだという。自らの死に顔が醜くあっては、死力を尽くした相手に申し訳が立たぬという心意気の表れなのだ」
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(中略)
「つまり! 男の娘とは、常に死合う覚悟を身にまとった武士 ! 武士道とは、死ぬことと見つけたり! なればこそ、武士道を、男の娘と見つけたり!!」
ツインテール賛歌第四巻.やりきっているテキストは毎度のごとく熱い.渦を巻く暴力! 男の娘とは武士道なり! その発想はなかった.しかし,ツインテールが人生のはずの主人公が,ツインテールを維持することの大変さに今ごろ気づくのはいかんのではなかろうか.物語の流れでどこかでやりたかったネタであることはわかるけど,なんかがっくり来てしまったよ.