- 作者: 水沢夢
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/03/18
- メディア: 文庫
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「紳士であろうとしているだけで変態なのか……。それがエレメリアンの限界なのか!?」
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「いいや、私はエレメリアンの限界を超える! 紳士たれ! 変態たれ! 両立させてみせるとも、左右均等のツインテールのように!!」
「くっ……志だけは崇高だ……!」
エリートの仮面を捨て去った魂の叫びに、俺は怯みかける。
新たな敵の登場,新たな友情の芽生え.次回へのつなぎの意味もありそうな温泉回.お約束の温泉回ではあるけれど,これほど全員が堂々とすっぽんぽんになるのも珍しいし,ここまで色気がないのもまた珍しい.まあこの作品らしくてよい.前回の10巻でストーリーにひとつの区切りがついた感があり,新しい敵である