観賞.んー.つまらなくはない.強く魅かれるわけでもない.「戦闘妖精」の名がなければたいして注目もされなかったに違いない.
「皆から忘れられたキャラクターは消えてゆく」て設定は何か他のアニメでもなかったっけ.どんな作品にしろあとに何も残さずきれいに忘れ去られ消える,ということはありえないと思うんだが.そのあたりは次巻以降でフォローされることになるでしょう.密かな自虐かもしれない.むしろこの作品自体が忘れ去られる運命を辿りそうな予感が.
神林作品のタイトルを使った小ネタはちょっと楽しかった.「敵は、海賊ですか?」 「ここは天国でも、天国にそっくりな星でもありませんよ」とか.セリフだけだけどね.タイトルだけじゃなく作品そのものを絡めたネタもあったかもしれないが,私にはわからなかった.なにせ『雪風』は未読なもので(『グッドラック』は読んだ).語る資格なしですか.
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2005/02/24
- メディア: DVD
- クリック: 30回
- この商品を含むブログ (18件) を見る