ここまで読みました.目次が目次として機能してないおかげで読みにくくてしょうがない.
- 奈須きのこ 『D D D JtheE.』
人外にもルールがある.できることできないことが正義側も悪側(便宜上)もかっちり決まった世界が舞台として存在して,途々でその世界のありかたへの解説や薀蓄(らしきもの)があり,ラストでそのルールを破ってみせるカタルシス.そんな構造が見えた.道具立ては単純に好きだけど,その構造は『空の境界』とほとんど変わってないような.
- 原田宇陀児 『サウスベリィの下で』
なにやらオサレな文体だな,と.一昔前の純文学(?)みたい.しかし話の筋ははっきりいってよくわからなかった.ライトでもエンターテイメントでもないことはなんとなくわかったけど.
- TAGRO 『The world is full of angry young men.』