土曜日

これに行ってました.こんなものひっそり買ってたんですねこの野郎は.こういう金の使い方ばかりしてる金がまったく貯まらんわけですね.
前半部分で小林ゆうそっくりの妹(という設定のキャラ)が出て来たときには,これで押し切られたらどうしようと困ったもんでしたが,あの絵を描く姿を生で見られたのは良かったです.短時間で,しかも大勢の目の前で描くにあたってリハを相当こなしてきたんだろーなーという手際の良さでしたが,クォリティがまったく変わらないのは流石.

画伯 「お嬢さまを抱えて飛ぶせっちゃんです」
司会 「翼がありませんが……」
画伯 「じゃあ描き足します」
(毛の生えたとんがりコーンのようなものが次々に足されてゆく)
客一同 「ゴクリ……」

後半で(キャラではない)本人登場,生歌が入ると会場は一気にヒートアップ.短めのスカートで元気よく飛び跳ねまわる姿に変な意味ではらはらさせられました.
歌も終わった最後には感極まって泣き出してしまい(今回がこのキャンペーンの最終回だったそうで.良いタイミングで立ち会えた),顔を上げられないまま「私ひとりだけでがっかりさせたひとがいたらごめんなさい」と言い出したのに対し,会場のあちこちから上がる「そんなことなーい!」「頑張った!」の声.会場が一体化してました.
それにしてもほんま,ええ娘さんや.文化放送でちょっと前までやってたラジオは聴いてたけど改めてファンになりましたよ.とりあえず『セイントオクトーバー』は見とかないといかんかしら.うちのあたりじゃ未放映だからなぁ.