さらに弁当屋からマンションまでの帰り道,黒猫に目の前を横切られた.黒猫は私の1メートル前で立ち止まってこちらをじっと見つめていた.とても毛づやの良い,気品のある猫だった.触ろうと手を伸ばすとするりと駆けて夜に消えていった. 黒猫に目の前を横…
夕飯を確保すべく行きつけの弁当屋へ行くと,小汚いおっさんがパートの店員さんに絡んでいた.どうやらホームレスらしい.おっさんはなにやら店員にぶつくさ文句を垂れていたのだけど,呂律が回ってなくて何を言っているのかぜんぜん聞き取れない.そのため…
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