『プロ野球チームをつくろう! 2003』 (セガ)

プロ野球チームをつくろう! 2003
誰も望んでいないプレイ日記.今日だけ,今日だけ.

  • 1年目

チームは日ハムを選択.まだ本拠地が東京ドームだったころだ.大沢親分を監督に据え,5年以内での日本一を目指す.
5月.勝てない.投手陣では正田,吉崎の両左腕と井場,伊達の抑えコンビはがんばっているものの,他はぼろぼろ.打者は坪井,小笠原の3・4番以外は軒並み2割前半の低打率.勝てなくて当然.
6月.阪神からトレードを持ちかけられこれを承諾.藪,桧山のベテランコンビが加わる.藪は入団当初こそ2連勝の活躍で救世主誕生かと騒がれたものの,あとはさっぱり.こののち先発で13連敗という,ある意味「らしい」活躍を見せる.桧山は主に5番で打率2割後半とそこそこの成績を残し,貧打に喘ぐあえぐチームをそれなりに救った.
この年は最終的に90敗近くを喫し断トツの最下位.成長の兆しの見える若手投手陣と首位打者ベストナインに輝いた小笠原がわずかなチームの光.

  • 2年目

ストーブリーグはほとんど何もできないまま終了し,昨年と同じ陣容でスタートした2年目.小笠原は相も変わらず絶好調,他の野手も1年目に比べればそこそこがんばっているものの,補強なしで勝ち進めるほどNPBは甘くない.一応,外国人投手と内野手を獲得したものの,どっちもハズレ外国人でトホホ.シーズンを5位で終える.
唯一の収穫はドラフトで獲得したAランクの新人.ようやく補強らしい補強ができた.

  • 3年目

衰えの見える(それ以前に全然活躍しなかったのだが)藪をロッテに放出しサブマリン渡辺俊介を獲得.でもやっぱり勝てない.今シーズンも最下位.
3年目終了時のスタメン.

  1. 森本稀哲 LF
  2. 金嶋大(エディット選手) SS
  3. 坪井智哉 RF
  4. 小笠原道大 3B
  5. 木元邦之 1B
  6. 桧山進次郎 CF
  7. 高橋信二 DH
  8. 田村創平(新人) 2B
  9. 實松一成 C