- 作者: 白瀬修,ヤス
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2008/03/15
- メディア: 文庫
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かなたんが男である必然性は巻を進むに連れて徐々に失われつつある.そもそも「男」をアピールする描写が端っから無いのがすっげぇ気になる.この手の話だとかなたんは実はビッグなマグナムの持ち主だった,とか女装ものでなくともよくあるけどそういうのがさ.まあこれは最悪な例ですが.誰かが言っていたように百合ものとして読めばいいのかもしれないけど,それだとパンチが足りない.いろいろわかってねぇと思うこと読みながら頻りだった.3 巻のアレに賛否両論の声があがっていたことの意味を作者はもう一回考え直すべきだと思った.