大類信[編] 『ヌード 1900-1960』 (河出文庫)

ヌード 1900‐1960 (河出文庫)

ヌード 1900‐1960 (河出文庫)

ポートレイトが肖像画から写真へと移っていく時代を書いた解説が面白かったのだけど本に占める分量はほんのちょびっと.そうだよねーこんなおっぱい溢れる本でわざわざ活字を読みたがる人間はいないよねー.ヌードで微笑む白人女性の姿は官能的というより芸術的.エログラビアとは表情が違うのかな? でもさすがに電車の中では読めない.