乱丁マット

陵辱されてる感は確かにあったかも.本棚を見られ「くだらない本ばっか買ってるんじゃないよ」と言われムッとしたり,筒井康隆全集とSFマガジンのバックナンバー3年分を実家で保管してもらおうと渡したら「これ,売ってもいいんだよね?」と言われたり(売るな! 絶対売るな!! 母親は古本好きの気持ちがわかる人だとずっと思ってたのでこの発言はショックだった).
こっちが神経質すぎんのかな,笑って対応できるような大人にならないといかんのかなーと多少は思う.
でも,かのよしりんも「親の存在がすごく恥ずかしい」みたいなことを書いていた*1のを思い出すと,親に対するある種の反骨心みたいなものはたぶんずっと残るものなんだろな.反抗は一生涯.自分ではどうにも出来ないまま腹の底でじわじわと.それを表に出せる(出さないとやってけない)のは若さゆえの過ちてやつですか.
ということでトノヅカさんにリンク返し.かなり論点がずれたかもしれないうえにまとまってないですが,日記に言及されるのが久しぶりだったのでちょっと嬉しかったのです.

*1:たしか「ゴー宣」1巻