『疾走する思春期のパラベラム』が面白すぎたので
積読箱から取り出してきて読んだ私だ.2冊を比較すると,会話が妙にぎこちなかったり心理の移り変わりが唐突に見えたり,粗が多い.1年半前の作品だから当然っちゃ当然かもしらんけど,逆にいうとたった1年半でもの凄く成長したんだなぁ.と
id:capskana さんと同じ感慨を持った
*1.しかし私が「ネアカ」と感じた根底に流れる世紀末少年漫画的直球世界観や,何も考えず楽しめる点は変わっておらず十二分に面白かった.好きだー! 余裕があったらその1年半の間の既刊(本屋で見かけてはいたんだけどスルーしていた)やその前の作品も読んでみたい.