久遠馨 『GIMMIK 死神(ウォーデン)の影武者(かげがみ)』 （一迅社文庫）

GIMMICK 死神の影武者 (一迅社文庫 く 3-1)

代々木公園で拾ったゲームコントローラーのような物体は，死神の落とした〈奇妙な道具〉だった．無職女子の死神代行業．テキストが読みにくい，というか悪い意味で背後で爆発のテンプレどおりで，狙っているかは分からなかったのだけどイラッとくる．ストーリーも起承転結がなくダラダラしており，どこで盛り上がればいいのか分からない．褒められる箇所がちょっと見つからない……．